トロント．空港の動く歩道（平面エスカレーター）が面白かった．初めはゆっくりなんだけど，途中から速さが変わって速くなり，最後はまた速さがかわってゆっくりになる．つまり，初めと最後は普通の動く歩道と同じなのだけど，途中が速くなるぶん時間が短縮される．写真のように，黄色い板は途中で間隔が変わる．
仕組みを想像すると，動く部分が２層になっていて，黄色い板は上層で，下層には速度が普通・速い・普通の動く歩道が順に並んでいるというところだろうか．こういう仕組みが，普通のエスカレーターでもできたらすごいと思うのだけど，できるのかな．（途中で平面の部分を作ればできるだろうけど．）
